今日はこちらの続きです。
▶︎【NEWS】デスクトップ式のウォータージェットカッター『WAZER』が登場

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これからと今後


2012年  5月—初号試作(大学の学部生の研究で)

2015年  3月—会社設立
7月—技術検証
9月—市場での妥当性確認

2016年  1月—HAX Acceleratorに加わる
8月—最終プロトタイプの完成
9月—Kickstarterで支援募集開始 ←今ココ
12月—量産型製品の設計完了

2017年  2月—パーツ供給元選定
4月—ニューヨークの組み立て施設完成
8月—初期ロット発送
9月—第2弾ロット発送
11月—第3弾ロット発送

 

開発メンバーについて

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【経歴】

開発したのは、機械・電気・生産技術者のチームです。
チームメンバーそれぞれが、スタートアップ、大手企業双方の多くの製品設計を率い、何百何千もの製品を送り出してきました。

社内や海外の製造業者、地元のパーツメーカー、それぞれの製品開発を率いた経験があります。
また、以前は地元のメーカースペース(ハイテク機材などが揃う工作室)で働いたり、カスタムショップで工業用ウォータージェットカッターを扱っていたこともあります。

【過去のプロジェクト】

開発チームの4人はPenn Engineering社で出会い、そこで彼らは毎年自作のレーシングカーを作り、FSAE国際コンペに挑んでいました。

ものづくりが好きな4人。
趣味で使う巨大な暖炉から、ビール、中世に使われた投石機まで、分野を問わずに作ってきました。

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これまでのWAZER開発

WAZERのプロジェクトは、学部生の研究から始まりました。

そこで指揮をとっていたのはNisanで、最初の低価格ウォータージェットカッターの試作品を作りました。

2015年の始め、NisanとMattは勤めていた会社を辞め、ウォータージェットカッターの開発を再開しました。
当時は地下室で試作をし、中庭でそのテストをしていたそうです。

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2016年1月、DanとChristianがチームに加わったところで、チームは一時的に中国の深圳に拠点を移し、HAX Accelerator社に加わりました。

※HAX Acceleratorは、世界初・最大のハードウェアのスタートアップ事業を支援する会社

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チームはここ18ヶ月、WAZERの開発に追われているそう。

【これまでしてきたこと】

・技術チームの構成
・様々な市場のニーズを調査、具現化
・5世代の試作品製作
・生産工程を想定した最終試作の設計
・中心的なパーツ供給メーカーとの関係を確立
・幅広い素材の切削性能のテスト

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ここまでWAZERの開発初期段階を紹介してきました。

ここから機材の価格を下げるために、充分な発注数が必要です。

Kickstarterでの支援を行えば、「個人が自身で製品を生産できる」次の産業革命を実現する一員となります。

開発者は素晴らしいツールを開発しましたが、あなたがWAZERで何を作るか。
それが一番です!

(と彼らは言っていますが、日本からはまだ発注による支援は出来ませんけどね)

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クレジット


◆工業デザイン・製品画像 – OFPD
◆ビデオ – Josh Itzkowitz
◆その他の写真 – Jesus Salazar
◆コインモチーフネックレス – Stancey Lee Webber
◆手作りナイフ – Mikey St. Clair
◆鳥のガラスのオブジェ – David Friedman

アドバイザー

Adam Libert
HAX Accelerator
Duncan Turner
Ben Joffe

 

リスクとチャレンジ

【技術面】——————–

WAZERはとても複雑な機械で、水圧・空気力学・機械・電気システムが組み合わされています。
それぞれの専門分野を絶えずすり合わせて作らなければならない要素が多いため、産業機械や消費者向け製品を作ってきた4人の技術者がチームを組んでいるのです。

【原料調達から生産・配送までの流れ】——————–

このような複雑な機材を生産するため、多くのパーツ供給メーカーと組む必要があり、各パーツ供給メーカーはそれぞれのパーツが適切に作られるよう保証・管理する必要があります。

このような供給元メーカーと密に関係が持てるよう、開発チームはここ8ヶ月間を、間違いなくハードウェア産業地域として世界最大の、中国・深圳で過ごしています。

WAZERの開発の一方で、開発チームはパーツ供給元のネットワークを蓄積し、さらに実際に訪問した各工場の能力に合わせたパーツ設計をしてきました。

この後開発チームは再び深圳に戻り、WAZERの大量生産向けの設計を完成させ、最終的なパーツ供給元を決定し、初期の生産の監督にあたります。

【品質】——————–

それぞれのウォータージェットカッターの組み立てをすることで、全てのパーツが適切に動いていることを確認できるでしょう。

全製品は開発チームが持つアメリカの施設で組み立てるため、組み立てを充分に監視し、高品質の製品を届けることができます。

【ソフトウェア】——————–

人間中心設計に基づいたWAZERのソフトウェアですが、まだ改良の余地があります。

現在は既製品のCAMソフトを一部改造したものを、モーションコントローラーを使って動かしています。

設計図からコンピュータ数値制御へのデータ化までは上手くいってるので、次の開発は、開発者の作った模型のように、直感的にウォータージェット特有の流れを実装するあたりでしょう。
(ということは、ビデオは合成したイメージ映像ってことでしょうか・・)

ソフトウェアの開発はKickstarter終了後に開始し、機体の生産と同時進行する予定です。

【専門性】——————–

開発チームはチームを更に進化させる必要を感じていて、そこにチームで増やした資金の一部を投入する予定です。

開発チームはいつでも仲間を迎える準備が出来ています。
特に、ものづくりが大好きな、常識にとらわれない仲間を。

特殊技能者のリクルート情報に関しては、開発チームのウェブサイトを参照してください。

Q&Aの一部をご紹介


Q&Aも長いので、かなり抜粋します。

 

Q. 中の水は循環するの?
A. 循環しません。蛇口から注水して、使い終わったら排水されます。

Q. 他のサイズのノズルは使えますか?
A. 使えません。サイズの単一化でローコストを実現しています。が、将来的にオプションパーツを開発する際の参考になるので、ご意見は歓迎です。

Q. 研磨剤の再利用はできますか?
A. 出来ません。詰まりの原因となります。

Q. 切り抜ける素材の最大の厚みは?
A. 素材によりますが、鉄なら約3/16″(4.8mm)プラスチックなら約1/2″(12.7mm)。1インチ(約25.4mm)以上はどんな素材もサポートしていません。

Q. カットの正確さは?
A. なんとも言えないが、カット幅は1.5mmなのでそれ以上のものは切れます。

Q. 消耗パーツと取り替えの頻度は?
A. カッティングボード:使用環境によるが、24〜75時間のカット時間ごとに替えることになるでしょう。
カッティングヘッド:使用環境によります。分かり次第シェアします。

Q. どうやって低価格にしたの?
A. 従来のウォータージェットで値が張るパーツは高圧ポンプ。開発チームは水圧をかなり下げた上で切削機械として利用出来るクオリティーになるよう研究を重ねました。そのため、従来品のように50mmの鉄は切れませんが、そのような厚みが必要になる機会も少ないでしょう。

たむ_え?とりあえず以上です。
勉強不足でおかしな箇所もあるかと思いますが、ご勘弁を。

こちらが元の記事です。
▶︎KICK STARTER – The First Desktop Waterjet Cutter

すけ_キラーンレーザー式は規制があるらしくスタートアップ企業が安く作るのは難しそうだし、これからはウォータージェット式が主流になるかもね!

たむ_笑顔
いずれにしても何でも切れちゃうなんてびっくり!

すけ_真顔
今後もKickstarterや海外の気になったニュース記事を和訳するのは良さそうだね!

たむ_笑顔
うん、私も勉強になるし楽しかった!
次からはもう少し要約して記事にするよ!

すけ_真顔
では、最後まで読んでくれてありがとう!