週末に自転車を持って行って、しまなみ海道を走ってきました!
見渡す限り、青と緑の混じる海、靄に霞む緑深い島々、それを渡す白くて巨大な橋橋・・そんな壮大な風景の中を走った私の心を捉えて離さないのが、はっさく大福。はっさく大福・・はっさく大福が食べたい・・食べたいです・・
そんなはっさく大福中毒者の記事ですが、見ていただけると嬉しいです^^!
はっさく大福中毒の記録
数えてみると、今回の旅で合計8つのはっさく大福を食べていたようです。
どのように中毒になったか追って見てみましょう。
因島のはっさく屋にて。
まず、はっさく大福はこんなご当地感溢れるキャラクターの描かれた袋に入って売られています。本店だとひとつ160円。
ひとつ買って食べてみました。
一口食べるとはっさく大福がどれだけ”はっさく大福”なのかがわかります。
ほとんど、はっさくです。(意味がわからない上にかじった跡が汚くてすみません。)
瞬間次のはっさく大福を購入して食べ、更に1つ補給食としてポケットに入れました。これで3つ。
既に中毒になっていた私は、店を出て間もなくポケットの1つも食べてしまいました。
生口島・サンセットビーチにて
翌日は、朝から「はっさく大福食べたい」が口癖に。
そしてもう出会うことが出来ないかもしれないはっさく大福を想うと、「もっと買っておけばよかった・・」とつぶやくのでした。
この日の休憩場所・生口島のサンセットビーチにて。
もうしばらく食べられないと半ば諦めていたはっさく大福が、売店に並んでいます…!
「はっさく屋さんの本店で売り切れてて、ここで見つけて喜ばれることがよくあるんですよ」と、お店の方。
ここでも2つ食べ、流石にもう予備は1つでいいだろうと、1つポケットへ。これで6つ。
ポケットの中のものは、いつ食べたんだっけ・・
遭難しそうになった時にも
尾道から今治に向かう最後の海道沿いの島・大島にて。
山の上にある展望台に登ろうと、ショートカットのつもりが地元の方もほとんど通らないような登山道を登る羽目になった時。途中で足が使えなくなり、朦朧としながら自転車を押して登っていると、夫の分のはっさく大福が夫のポケットに入っていることに気づきました。
ありがたく分けた、最後のはっさく大福。
夫の実家にて
実ははっさく屋さんで食べた日に、夫の実家にお土産として8つ発送していました。はっさく屋さんから直接発送の手配をしてもらえます。
私たちがしまなみ海道からの帰路で実家に寄ると、まだいくつか残っていました…!ここでも1つぱくり。
これが本当の、今回の旅最後のはっさく大福になりました。
結局1つ目から中毒になっていましたね。
番外編・尾道のはっさく大福
しまなみを渡って帰ってきた翌日、尾道にて。#たけさんぽ広島中に「はっさく大福」の旗を見つけ、迷わず2つ購入しました。
しかし、これはトラップ・・メーカーが違いました。こちらは上品な大福で、水分が少なめのたっぷり餡の中に、1切れのはっさくがちょこんと入っていました。はっさく屋のはっさく大福とは別物でしたが、いわゆる大福と言えばこちらが近いと思います。甘い物が好きな実家のお義父さんは、こちらが好みのようです。
“はっさく屋”について
お店は因島大橋を因島の方へ渡って一度右手の坂を下り、右に出ている「はっさく屋」の看板の指示に従い少し上がった高台にあります(自転車で行く場合)。店内はガラス張りになっていて、因島大橋を見ながら大福が食べられます。
はっさく大福の他にも、ゴルフボール大の大きな苺が入った苺大福も。こちらも美味しかったです…!
最初の説明だとさっぱりだと思うので、はっさく大福の味の説明をもう少し詳しく書いてみました。とにかくはっさくが目一杯詰まっています。
丁度はっさくを包んでいた店主さんにもお会いできました。とっても気さくで、大きなはっさく大福愛を持った方です。
お店の出口まで送ってくださり、はっさく大福が買える各地方のお店などをたくさん教えていただきました。
銀座などでも買えるそうなので、近いうちに買いに行くことになりそうです。
お店 | はっさく屋 |
---|---|
住所 | 〒722-2101広島県尾道市因島大浜町246-1 (因島大橋記念公園内) |
電話 | 0845-24-0715 |
定休日 | 月曜・火曜 |
営業時間 | 8:00~17:00 |
お取り寄せも出来ます
久しぶりに食べたくなって調べていたら、お取り寄せも出来るようです!
注文はFAXまたは電話で。
送料は地域によって異なり、アバウトにいうと1,000円前後になります。
色々と手数料はかかるし、web注文がないので不便ではありますが、それでも食べたくなるあの味・・・たまたま道中で他のメーカーのはっさく大福と出会ったから余計に、「私にはあの子だ!はっさく屋のはっさく大福だ!」という気持ちがあるかもしれません。
しまなみ旅行から2年の年月をまたいで、また口の中に唾液が溢れてきました・・・私も早速お取り寄せしようと思います…!
すけも中毒になっちゃったよ・・
今日も読んでくれてありがとう!
ガイドブック
こちらのガイドブックを見てしまなみ海道を観光しました☺︎
写真が綺麗・装丁も分かりやすくて可愛いくてオススメです!
次に読むのにオススメの記事
お隣の島、向島にも、尾道のお土産にぴったりな帆布製品を扱うお店がありますよ^^