大分前になりますが、渋谷センシュアスさんで水草を買って帰ったすけ&たむ。
その夜、侘び草と『パールグラス』という水草を植えました。
水草の植え方
用意したのはこちらの品々。

ソイル・河口湖で拾った石・侘び草・パールグラス
まずは水槽にソイルを入れます。

ソイルは栄養豊富で水草栽培に適した画期的な土なので、普通の土ではなくこちらを使うのが断然オススメです。
さて次に、水を入れる時に土が舞わないよう、ラップなどで土の上に蓋をします。


すけはソイルの入ってた袋でカバーしたよー
その後、土が水でひたひたになるくらいまで水を入れます。


田植え前位の、土が水にギリギリ隠れるくらいがいいよ!

すけさん入れすぎてたよねー
先に侘び草と石をレイアウトします。
すけさんのようにこれ↓くらい水が入っていると、この後の作業がやりにくいのでご注意を。

侘び草というのは、以前の記事『卓上のオアシス・水草。初心者さんには、手軽で表情豊かな”詫び草”がオススメ』でご紹介した色々な種類の水草が植わった商品です。
次に、パールグラスを植えます。こちらがパールグラス。


光合成で葉っぱにパールのような気泡がたくさん付くから、パールグラスって言うんだって。
まずは、パールグラスの下の方についているジェルを洗い流しましょう。


栽培する時に栄養たっぷりのジェルの上で育ててるから、そのまま水槽に入れるとカビちゃうよ。
次に、束になっているのをむしって株分けします。

これを1束1束ピンセットで田植えの要領で植え付けていきます。
全部植えた状態がこちら。

これに水を入れれば完成です。
1週間の定点観察
という訳で、成長が分かりやすいように1週間分の写真を並べました。
左から2日目、一番右が7日目の写真です。





右の方に植えた侘び草がよく伸びてるね。
特にオレンジ色の葉っぱの成長が早い!
2日目

3日目

ここですけお手製の二酸化酸素添加システムを導入。


水草も光合成をするから、二酸化炭素が必要なんだよね。
でも市販の装置は2万円とかするからなぁ。

その点こちらは約1,000円。
ペットボトルに水・砂糖・ドライイースト・ゼラチンを足したものだよ。
4日目


オレンジ色の葉が開いた!

この葉っぱ、夜は閉じるんだよね。
面白い。
ちょっと飛ばして7日目


オレンジ色の葉っぱが水面に届いたよ〜!
2日目と7日目の比較

こちらは2日目と7日目を合成した写真です。
1週間で侘び草はかなり伸びました。パールグラスはあまり大差が無い感じ。
それから10日後

侘び草は何度切ってもグングン生えてきます。
パールグラスは良い感じに全面に茂ってきました!
草刈り後の侘び草は、瓶に入れて育てています。

ソイルの上から白い砂と貝殻を入れてみました。
この後2か月近く経っているので、また近状報告しますね!

今日も最後まで読んでくれてありがとう!
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