千葉県を中心に、都会の生活に疲れた時に行きたいカフェを紹介する”森の中のカフェ”。
今回は今までで一番都心から近い場所です。
房総のカフェに行く時は、遅くてもお昼頃には都内を出ないとほとんどが移動時間になってしまいます。今日の”Cafeのっぽ141”は、都心から車で1時間半程の場所にあるので、朝寝坊した休日にもふらっと行けて、程よく自然を感じられます。
\ のっぽも掲載!千葉のカフェ案内 /
田舎の一軒のとある古民家
外観は特に変哲のない古民家。入口に繋がる庭先の椅子や小物の置いてある様から、小綺麗な雰囲気や暮らしている人のセンスの良さが漂ってきます。
入口を入って靴をスリッパに履き替えると、薄いのれんなどの小物を使った、控えめだけれどセンスあふれる空間に迎えられます。こちらの空間の写真は撮れなかったので、行かれる時のお楽しみにしてください^^
背の高い”のっぽ”な天井
こじんまりとした玄関の先は、広くて天井の高い空間。店名の”のっぽ”は天井、この家のことなのか、と妙な納得感があります。実際にそうなのかは・・分かりませんが・・
壁も梁もお店を営むご夫婦の服も、全体的に白くて、懐かしいような新しいようなちょっと独特な空間です。
店主のこだわりが見える小物達
自分の好きなものを集めた空間で、カフェを開きたい!そんな夢を持っている方はきっと多いはず。このカフェも多分、奥さんの夢がたくさん詰まっているのだと思います。こだわりの小物たち一つ一つに、「あ、これ・・」と目が留まってしまいます。
古い机と一体になったミシン、壁に吊るされたドライフラワー、窓辺のオブジェ。カメラを持ってきていたのなら、店内の全ての小物をひとつ残さず撮りたくなってしまいます・・
目の前にあった振り子時計、その奥の木の削り出しの時計、食堂側にある陶器の時計、素材や形がみんな違うのに、なぜだかこの空間にしっくりきます。みんな違ってみんないい。
食事と食器に癒される
私たちはカフェラテのホットとアイス、それにチーズケーキを頼みました。
木のトレーや陶器のお皿の表情が豊か。彫り痕やざっくりとした土の質感が、何とも言えない安らぎを与えてくれます。カフェラテやチーズケーキの、クセのない素朴な味にもぴったり。
カウンターの近くにあるメニュー表を見てみると、ご飯もののメニューもとっても美味しそう。この日のランチメニューに、「マグロとレンコンのハンバーグ」という文字が見えます。・・美味しそう!
入り口近くには奥さんが時間をかけて作った自家製パン。お土産にぴったりです。
お店の情報
お店 | Cafe のっぽ 141 |
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住所 | 〒290-0013 千葉県市原市郡本4丁目141 |
電話 | 0436-42-7107 |
定休日 | 月曜・火曜・水曜 |
営業時間 | 11:30〜17:00 |
HP | https://www.cafenoppo141.com/ |
※ 2021年10月現在の情報です
高速道路(館山自動車道)の市原インターを出て3km程の場所にあります。JR内房線八幡宿駅からバスも出ているようです。
おわりに
この日はよく行く他の房総カフェに行くつもりだったのですが、朝寝坊したため比較的近場のこちらのカフェに向かいました。私の大好きな雰囲気だったので、寝坊して結果オーライでした^^♪
お店ののっぽで広い感じを一番伝えたかったのですが、上手く写真に収められなかったのが悔やまれます・・また行く時にバッチリ撮って、追記しますね。
すけも久しぶりのドライブ楽しかったよ!
今日も読んでくれてありがとう!
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