好きな場所で仕事するスタイル、定着してきましたね。
ノマドワーカー、すけもあこがれます。
でも、「遊牧民」というからにはスタバでやるのではなく「パオ」的な何かが欲しいところ。
今日はその辺のすけの考えを書いてみます。
キャンピングカーこそ「パオ」である
そこで最近着目してるのが「キャンピングカー」
見たことあっても、中までのぞいたことはなかった!
って人が大半だと思うんだけど(わたしもそう。だって庶民に関係なさそうだし)
でもちょっと調べてみると、実はそんなに高くない。
中古市場も結構充実してて、仕事で使うなら「アリ」な物件もちらほら。
バンタイプのキャンピングカーでもこのクオリティ!
トラックベースの場合なんて、2段ベッド付きですよ!
これを改造すれば十分、「動くデザイン工房」として活用できそう。
値段が中古で400万~だから、年間維持費が20万として、
10年事務所として使用すれば5万/月!
十分実現可能な経費範囲・・・だと思う(たむさんどうでしょう?)
スカイプ動画会議? だったら事務所ごと行こうじゃないか。
すけの仕事は工業デザインが中心。
この分野では、デザイナーを専属で雇用するほどじゃないけど、
フリーランス以上の関係を求めてくる零細企業が増加してる。
「デザイン部の企業間シェア」みたいな感じ。
デザインできたら持ってく~よりも、みんなで一緒に考える!ってパターンが多いかな。
最近はスカイプ会議なんてのも導入したりしてるけど、性にあわなかった。
で、どれが欲しいの??
AtoZが作っているAMITY RR(420万円)が欲しい!
アミティシリーズで2人+αの長旅をコンセプトに作られたアミティRR。
通路の延長線上に入り口があるバックエントランスモデルは設備を左右に配置することで
限られた空間を効率よく使用することができます。(AtoZ)
いやあ、ここに3Dプリンターやレーザーカッター置いて、
2面モニターのワークステーションでCAD作業、いいじゃないですか。
小屋とキャンピングカーもありかも
今は住居兼事務所で3DK。
寝室+事務所+作業室で構成。
この構成で家族ができたら、家を考えると、結構大変なんですね。
候補にあげていたのが「Bessの家、ワンダーデバイス」。
この道具的な外観がデザイナゴコロを刺激します。
お値段なんと¥19800000‐
安いような高いような。でも写真みたいな立地じゃないとやだよねこの物件。
内装もほら、壁もなくすっきりしてて、事務所兼工房って感じにしやすそう。
ただ・・・家にローンを組むの、イヤなんです。
30年とか払い続けるの、地獄じゃないですか!
同じ気持ちの人もいましたね。イケダハヤトさん、同感です!
「35年ローン」とか意味不明すぎて笑えるwww
だったら事務所を「移動する必要がある」とみなしてキャンピングカーで、
生活の場は最低限のスペースでコンパクトな家とする、みたいな。
コンパクトな家、か。
コンパクトな家は売ってるのか?作るのか?
コンパクトな家コンパクトな家・・・と考え続けて思いついたのが「トレーラーハウス!!」
調べてみるとかなり安い!
家族3人だったら中古で400万も出せば十分暮らせそう!
しかも、中古市場がしっかりしてるので、
売却時の値段落ち
も予測できるし、住宅ほどひどい価値の低下は起こさないみたい。
修理なんてのも人にまかせず自分でやれば安く上がるし、
仕事柄、作った事のないものを作る必要に迫られる場合が多いけど、
たいていのものはgoogle検索で手法が分かる時代。
家にお金を掛けない分、働かなくていい人生ならば、
その分を修理に費やす時間にあてればいいだけの話。
他人の作業にお金を払うために働くなら、
知識をシェアできる時代だからこそ、自分で作業をするのもアリかな、と。
まあ、すべては「たむさん」がOKしたらの話ですがね。
出張まち工場をつくるプロジェクト。
出張まち工場
似たような事考える人は多いんだなあ、、、