(こちら)の続きで、今日は縫い穴を空ける道具をご紹介。
革に縫い穴を空ける
まず、穴を空ける前にガイドラインを入れます。
例のチャコペンの代わりですね。
こういう便利な道具があるんですよ。
どちらも布の端から均等の幅でラインが引けるんですよ。
漫画家が使う線引きのような機能ですね。
右側の”ネジ捻”は、ガイドラインとして細い線が引けます。
一方で、左の”ステッチンググルーバー”は、
太い溝が引けます。すると。。
溝に糸が入る!
これは高級感が出るね。
で、縫い穴を空ける道具はこちらです。
これぞ革職人って道具だ~
”菱目打ち”って言います。
穴を空けるトゲトゲの部分の数は何種類かあります。
2本の物は、カーブなど細かい部分の穴を空ける道具。
4本と6本の物は直線用です。
なるほど!
直線は6本の方がサクサクっと
短時間で穴が空けられるわけですね♪
で、穴を空けるその前に、
縫い目の間隔を決めます。
間隔ごとに菱目打ちも違いますからね。
どおりで似たような
菱目打ちがたくさん並んでるわけだ。
間隔違いなのね。
私はざっくりしたのが好きだから、5mm巾かな。
6mm巾だと小さいものには合わなそうだし。
とりあえずトゲトゲの数は
4本のと6本のはどっちかでいいよね。
それと、菱目打ちを叩くための木槌と、
下に敷くゴムやビニールのマットが必要です。
うちにあるトンカチでいけそう。
しかし、木槌結構重たいねー
マットはとりあえず、
紙を切る時の工作マットでやってみよう!
という感じで、あくまで必要最低限にとどめようとする2人。
縫い穴を空ける道具はここまでです!
次回は縫う道具。
【追記】続き更新しました!→こちら
読んでくれてありがとね~^^
今日ご紹介した道具
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