夫婦で趣味が違うと、食器選びも結構大変。北欧風で可愛らしい食器が好きな夫と、少し和風の味わいある食器が好きな私。今まで食器選びには難航して、頂き物をとりあえずで使っていました。
先日二子玉川のセレクトショップを覗いた時に目に入ったのがLIVING TALKのマグカップ。今まで散々これじゃないあれじゃないと二人で議論しあったけれど、これなら夫も気にいるだろうと連れて帰りました。
手頃だけど、味わいのあるマグカップです。
土と釉薬のコントラストが綺麗
土色のマットな地の部分と、少し光沢のある釉薬が塗られた部分のコントラストが綺麗。
境目には溜まった釉薬が綺麗に並び、量産品の整然と工芸品の温もり、両方の間を取ったような良さがあります。
飲み物を入れて
飲み物を入れた時の色合いも綺麗です。(写真の飲み物は200ml強入ってます。)
コーヒー
マグカップといえばコーヒー。うん、可愛い。
カフェラテ
白い泡にもよく合います。
紅茶
我が家の紅茶のティーバッグに付いているタグは、少し深めの赤。このタグがちょこんと出た状態が、このマグカップの一番可愛い姿・・だと思っていつも愛でています。
LIVING TALKのcekitayシリーズ
こちらのマグカップは、LIVING TALKというブランドのもの。ブランドの本社のある岐阜県多治見市は美濃焼の産地で、その地元の窯元に製作を依頼しています。
その中でも、今日のマグカップは”石庭”をイメージした”cekitay”シリーズのひとつで、このシリーズにはマグカップ・ティーカップ・ソーサーがあります。
価格が手頃でシリーズで集めやすい
見た目以外にもうひとつ魅力に感じたのは価格体。今日紹介したマグカップは1,000円と手頃です。夫婦でお揃いで買ったマグカップに加えて、サイズ違いのティーカップを来客用に揃えるのも良いな、と思っています。
ティーカップのサイズ感だと”はくさ”という真っ白なカラーが可愛いなぁ。
おわりに
その日はとりあえずひとつ買って帰りましたが、翌日から早速夫とマグカップの取り合いになったので、Amazonで2つ目を購入しました。他の食器もどうするかなかなか決着が付いていなかったのですが、LIVING TALKの他のシリーズに良さそうなお皿を発見。お互いを何度もオススメのマグカップのある店に連れて行って説得を試みるというようなことは、しばらくせずに済みそうです。
今日も読んでくれてありがとう!