こんにちは、たむです^^
突然ですが、手帳って毎日書いていますか?
私は手帳のことをブログで発信している身なのですが、毎日手帳をつけるのがかなり苦手です。
学生時代などは、1月始まりの手帳を買うとこのくらいの時期(半月くらい)に空白のページが多くなってきて絶望して、結局1年ほとんど使わなかったり、何度も新しい手帳を買い直したりしていました。
そんな私ですが、今は自分のペースで無理なく手帳を活用することが出来ていますし、「手帳は無理に毎日書かなくても大丈夫」と自信を持って言えます^^
という訳で今日は、学生時代の私や、今「手帳が続かない」と落ち込んでいる方にエールを送りたいと思います。
まずは今の自分を肯定して、一緒に少しずつ成長していきましょう( ´ ` )♪
手帳を「選んだ」ことがすごい
年末や年度末に文房具屋さんなどに行くと、所狭しと並んでいる手帳。
たくさんある中で、「あれでもない、これでもない」と散々悩んだことだと思います。
ウィークリーにするのか?
バーチカルにするのか?
サイズはどうする?
実用的なのがいいかな・・・
キャラクターメインの手帳も可愛い・・・
毎年私も色々悩んで、何回も何十回もお店を訪れていました。
今思うと、あれだけたくさんの手帳の中から、1冊(時には2冊・3冊)をよく選んだな、と我ながら過去の自分に感心します。
若い時や、手帳を使った経験がまだ少ない時って特に、選択肢が広すぎて迷ってしまうのですよね。
手帳を何十冊も買って使ってきた今なら選択肢が少ないのでなんとか選べるのですが、今あの頃に戻って選べと言われたら大仕事だと思います。
そんな中で今年の手帳を「選んだ」ということが、本当にすごいことなんです。
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今は「失敗した・・」としか思えないかもしれないけれど、遠い未来の自分はきっと、「頑張って手帳を選んでくれてありがとう」と褒めてくれるはずです。
だって、そうやって毎年「ちょっと違ったな」「ここは自分に合ってたな」という小さな失敗(と時々の成功)を繰り返さないと、本当の意味で自分に合った手帳って見つからないんですから。
毎年毎年、自分に合う手帳を探す旅は、自分を知る旅でもあります。
今年のあなたは、その自分を知る手帳の旅を一歩前に進めてくれたんです。
自分のペースが分かるようになる
定期的に書けないのは、自分のペースに合っていないだけかもしれません。
実際、私は気分のムラが激しいので、無理なく手帳に記入できるペースは週に1回の時もあれば月に1回くらいの時もあります。
手帳の余白は自分のペースを知れるツール。続かなかった手帳にも、次の手帳探しのヒントになることがたくさん詰まっています。
好きな時に書ける手帳
ちょっと余談になりますが…私自身は5年くらい前から、好きな時に好きなレイアウトで使えるように、方眼ノートを使っています。
そのことで出会ったバレットジャーナルというノート術(手帳術)も、手帳を定期的につけるのが苦手な自分にとても合っていました。
手帳に空白を作るのがしんどかったら、試してみると良いかもしれません。
あなたの手帳は、未来に続く
三日坊主とか、短いスパンで考えると、手帳が続いていない…と感じるかもしれません。
でも、過去の私の手帳体験は、今の私まで続いています。
実はこのブログも同じです。
最初の頃は、周囲のブログ仲間が3日に1度以上更新しているのに、頑張っている時でも私は週に1度が限度でした。
少しブログから離れていて、1年に数記事しか書いていない年もあります。
でも、ある時「書きたい」という気持ちが起きて、書き出して、またいつの間にか何記事か出来ていて。止まっては進んでの繰り返しで、マイペースにですが今でもブログを書き続けています。
今の自分を認めてあげよう
大切なのは、今できていることをちゃんと認めてあげること。
不思議なことですが、「自分は手帳が続かないけど、その手前まで出来ているから大丈夫^^」と思えるようになると肩の力が抜けて、前よりも書けるようになるんですよね。。
心の中の自分って、天邪鬼なんです。
まずは今自分が出来ていることがあることを、ちゃんと褒めて、認めてあげてくださいね。
おわりに
「そういえば、手帳を定期的につけられなくても気にならなくなったな・・」と思ったので、過去の自分への手紙という形で振り返ってみました。
元々「昔の私のような人を励ませれば・・」と思って書き出した記事ですが、今までの自分の積み重ねてきた経験を振り返ることができて、過去の自分にも今の自分にも感謝する気持ちと、少しだけ成長している自分への自信が生まれてきました。
良かったらあなたも、手帳の空いたスペースに “過去の自分への手紙” や “昔出来なかったけれど今出来ていること” などを書いてみてください。きっと少し自信が出てくると思います。
手帳を無理なく続けるには?
勿論、続ける理由やメリットがちゃんとあれば、毎日記録を続けた方が良いこともあります。
私は毎日だったり定期的につけるのが苦手なので、毎日つける記録は必要最低限にしたり、期間限定にしたりして工夫しています。
私自身まだまだ模索中ですが、手帳を無理なく続けるコツも、いつか記事にしたいと思っています。
\ 追記:書きました^^! /
今日も読んでくれてありがとう !