主婦やフリーランスが学びたいFP3級

フリーランスデザイナーで主婦のたむです^^
最近FP3級の勉強を始めて、先日試験を受けて合格しました。

FP3級は、平たく言えば「お金のことで損をしない」知識が身に付く試験。
主婦やフリーランスがFP3級を勉強するメリットや、FP3級で学べる内容については、前回の記事でご紹介しています。

 

今日は、

▶︎ FP3級の試験はどんなもの?
▶︎ おすすめの教科書やアプリは?
▶︎ 勉強時間はどのくらい必要?
▶︎ 独りでどうやって勉強すればいいの?

といったことをご紹介していこうと思います^^

 

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教科書は、
「効率的に学べるテキスト」と「楽しく学べるテキスト」
の2種類を紹介するよ!

 

 

▼ 効率的に学べるテキスト

▼ 楽しく学べるテキスト

記事で詳しくレビューしていきますね。

 

 

FP3級試験の概要

まずは簡単に試験の概要をご紹介します。

 

実施機関

試験を実施している機関は2つあります。

▶︎ 一般社団法人金融財政事情研究会(金財)
▶︎ NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)

 

【共通点】
もらえる資格(国家資格である「FP技能士」の3級)・受験料・受験日など

【違う点】
主に受験会場と実技試験の内容

※ そのため、自分が受けたい実技試験から、どちらの機関で受けるかを決めている方が多いようです。

 

受験資格

FP3級の試験に受験資格はありません
誰もが受けられる資格試験です。

FP3級に合格すると、FP2級の受験資格が得られます
逆にいうと、(AFP認定研修(基本課程)という研修を修了するか、2年以上のFP実務経験が無い限り)いきなり2級の試験は受けられません。

 

試験日程と試験会場

通常は、毎年年に3回、9月・1月・5月に試験が開催されます。

試験会場は基本的には各都道府県に複数箇所あるので、ある程度は自宅から近い会場で受けられます。

 

試験内容

試験は学科試験(120分)実技試験(60分)の2つがあり、2つの試験の間に休憩を挟んで1日の間にこなします。

学科試験は各機関とも共通です。
実技試験は別で、日本FP協会は「資産設計提案業務」を、金財は「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2つの中から選んで受験します。

筆記・実技共に60%以上の得点が取れればFP3級試験に合格となります。

 

詳細や申し込みは公式HPで

申し込みは各団体のHPを通して、インターネットや郵送でできます。
その他詳しい試験概要も各団体の公式HPからどうぞ。

 

 

FP3級資格勉強におすすめのテキスト

それではここから本題、独学での試験対策について紹介します。

参考書は人によって合うものがそれぞれなので、書店で確認できる人は読みやすいものを選ぶのが一番だと思います。
ここではネットで評判が高くて、私自身も書店で立ち読みして分かりやすいと思った2つを紹介します。

※ 1年に1回(5月〜7月頃)最新版が出るので、必ず最新版を購入してくださいね!

 

① 出題率が分析されたスマートな参考書

史上最強のFP3級テキスト

FP3級試験_01

こちらは私が使った参考書です。

【長所】

出題率がよく分析されている
視認性の高いデザイン
最低限のページ数で効率よく学べる

店頭で見て一番気に入ったのは、視認性の高いデザイン。
重要な点が一目で分かるのでとっかかりやすく、復習する時にもパッと見て思い出しやすかったです。はっきりとした色使いなので、本を閉じた後もページのレイアウトが印象に残ります。教科書の配置などから視覚的に記憶するタイプの人にもおすすめです。

購入してしっかり読んでからますます気に入ったのは、他社のFP3級テキストをしっかり分析した上で、「うちはここが強み」というコンセプトをしっかり打ち出して実現しているところ。
表紙にも書いてありますが、「出題カバー率」を一番重視しているテキストで、「赤線が引いてある箇所は出題率〇〇%以上」のように使いやすさがよく考えられていて、とても効率的に学べます

後発のテキストなのでまだレビュー数は少ない印象ですが、ネットでの評判も良く、こちらで合格したという方がたくさんいました。

 

【短所】

説明が端的なので、充分理解出来ないことも。

数カ所ですが、テキストだけでは理解しきれない箇所がありました。
こちらは本のボリュームを抑えているので仕方ない部分ですが、FP3級の知識はネットで用語検索すれば大体分かりやすい解説サイトがあるので、個人的には無駄にボリュームがあるテキストより良いと思っています。

ということで、短い時間で効率的に学びたい人にはこちらのテキストがおすすめです^^

あと、こちらのシリーズは問題集の評価も高いようです。↓↓↓

史上最強のFP3級問題集

 

 

② 丁寧な説明で、楽しく勉強したい人に

みんなが欲しかった!FPの教科書 3級

こちらは書店で立ち読みして、上のものと迷ったテキスト。
実際にこちらで勉強したわけではないので、ネットでの評価も踏まえつつ紹介しますね。

【長所】

図や表が多く、解説が丁寧で分かりやすい
可愛らしいデザインで、楽しく学べる
・圧倒的な利用者率(年間売上No.1だそう)

最初にこのテキストを開いて受けたのが、「学校で友達とワイワイ授業を受けてるみたいな気分になれそう!」という印象でした。ゆるいイラストや手書き風の文字、板書風のフレームなど可愛らしいデザインが盛り沢山で、テキストを開くのが楽しくなる要素がたくさん詰まっています。

解説もすごく丁寧で、「お金のことはよく分からない」という本当に一から勉強したい人にも取り組みやすいテキストです。

ネットの口コミ数や売上ランキングを見ても、数あるテキストの中で圧倒的にこちらのテキストの利用者が多い印象です。内容の評価も高く、こちらで受かったという人もやはり多いので、迷ったらこれを選んでおけばまず間違いはないテキストかな、と思います。

 

【短所】

結構なボリューム感

書店には他にも様々なFP3級テキストが並んでいたのですが、こちらのテキストが断トツでボリュームがありました。(先程のテキストの1.5倍位?)
私は試験まで時間があまりなかったのでボリュームに気を挫かれましたが、逆にそれだけ丁寧で視覚的に楽しい要素がたくさん盛り込まれているということ。ゆっくり楽しく学習を進めたい人にはこちらのテキストがおすすめです^^

 

試し読みしてから決めよう!

この2冊を比較すると、

▶︎ 元々勉強(知識を取り入れること)自体が好きな人なら「史上最強のFP3級テキスト」
▶︎ スクールに通う気分で楽しみながら勉強したい人は「みんなが欲しかった!FPの教科書3級」

が合いそうだなぁと思います。

とはいえ好みはそれぞれなので、とりあえず書店などで試し読みしてみてください。ぱっと見で「内容が頭に入りそうだな」と感じたものを選ぶのが良いと思います。
近くに書店がない方も、Amazonの販売ページなどでも数ページ試し読みが出来るので、覗いてみてくださいね^^

 

おすすめのアプリ

テキストでの学習の合間に、隙間時間にサクッと勉強できるアプリの併用がおすすめです。

FP3級学科試験(過去問踏襲)FP3級学科試験(過去問踏襲)

ayaka hirano無料posted withアプリーチ

 

こちらは無料のアプリですが、ユーザーの要望をよく聞いてくれる印象で、最新の過去問にも対応してくれています。答えは選択肢だけでなく、解説や補足説明が付いているのも嬉しいところ。
有料アプリも数ある中で、問題数も多く操作性もとても良いので、「本当に無料なの?」と感じてしまいます。(勿論下の方に広告欄は付いていますが)

 

過去問も無料でダウンロードできます

FP試験を実施している2団体それぞれのホームページから過去問がダウンロードできます。

(今日紹介した問題集・アプリはどちらの試験にも対応しています)

 

特に「実技試験」では実際に誰かがファイナンシャルプラニングをするシチュエーションを想定して問題が作られているので、本試験を受けない人にも一度解いてみるのをお勧めします。知識を実生活で活用するイメージが湧くと思いますよ。

 

時間配分の目安

ちなみにFP3級の学科試験は120分あるけれど、多くの人が大体半分の時間で解き終わると思います。実際の試験でも半数程度が退席開始時間である60分で退席していました。

逆に実技試験は60分の試験なのですが、一つの問題に時間をかけすぎると最後まで終わらないこともあるような、あまり余裕のない時間配分です。

 

 

勉強に必要な時間

FP3級独学_おすすめのテキストやアプリ

 

合格までの勉強時間

(最低ラインで)合格するだけなら最短で10時間程度の勉強で受かる人も一定数いるようで、私も20時間ほど勉強した時点で過去問模試をやってみたら合格点を超えていました。
元々、ここ数年確定申告をしている関係で「税金」に関する知識は少しあったので、そこのアドバンスはあったと思います。

元々お金の動きに興味がある人や、実生活や仕事を通して既にある程度知識が身についている人は、当然勉強時間は少なくてすみます。
何も事前知識がなかったり社会経験が少ない人(学生など)なら、ギリギリ合格ラインまで40時間かそれ以上は見ておいた方が良いと思います。

勉強の開始時期ですが、通常は勉強時間を1日1〜2時間程度取れる場合、ひと月ほど前から始めると良いかと思います。

 

理解して知識を身につけるまでの勉強時間

本当にその人のそれまでの経験によりますが、理解して知識を活かせるまで身につけるまでには80〜150時間くらいの勉強時間が目安のようです。

私自身、それ以下の勉強時間で合格はしたものの、既にうる覚えの箇所も結構あるので、生活の中で不自由なく知識を活かすには80時間くらい勉強が必要だなぁと思っています。

 

必要な項目だけ勉強するのも有り

とは言っても、頑張って試験に受かったり完璧に知識を身に付けるまでしなくても、FP3級の知識は生活に役立ちます。
とりあえず「ふぅん、こんな知識があるといいんだ」程度にテキストを一読して、必要になった時にテキストを開いて思い出すという使い方も個人的にはありだと思います。

 

おすすめの勉強方法

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私の経験から、合格を目標に効率よくFP3級の学習を進めるための勉強方法の一例を書いておきます。

① 教科書を1回読む(分からない箇所はひとまず放置)
関連する問題を解きながら、教科書をもう一度読む
(今度はなるべく全部理解する)
③ 模試形式(試験と同じ時間)で過去問を解いてみる
④ 自分の弱点を把握しながら勉強を続ける

 

とりあえず③までを終えれば自分に合った勉強方法が分かってきますし、自然と次に自分がやるべき課題が見えてくるはずです。

④以降は、教科書をもう一度読み込んだ方がいいと思う人もいれば、問題をひたすら解いた方がいいと思う人もいるかもしれません。模試形式で時間が足りなかった場合は、計算を早くしたり記憶を素早く手繰り寄せる練習が必要かもしれませんね。

 

参考までに、私の勉強方法と「もっとこうすれば良かった」と思っていることも紹介します。

 

私の勉強方法

FP3級試験_03

私の場合、合計勉強時間20時間の時点で6割強、45時間の時点で平均9割得点できました。

私の反省を活かしてもらえれば、同じ知識保有レベルの方でももっと短時間で効率良く学べると思います。

 

使った教材

基本的に教材は教科書1冊と無料アプリ1つのみで、問題集は買いませんでした。
もっと時間があれば、詳しい解説の載っている問題集を買っても良かったなと思います。

 

学習の計画を立てる

まずはノートに、

① この学習を通して得たいこと(目標)
② 合計学習時間と時間配分の目安
③ テキストの見出しと、その横に学習予定日・チェック欄

を書き出しました。

私の目標は、「日常で使えるお金の知識をつける」ことと「資格試験合格」でした。
ただ、他の予定との兼ね合いで勉強時間が20時間程度しか取れなさそうだったので、ひとまず20時間経過までは「資格試験合格」を目標にして効率的な学習を心がけました。

FP3級試験_06

自分が勉強する目的は何なのか・どの分野が生活に活かせそうかなどを考えながら学習すると、覚えやすいしモチベーションも上がりますよ。

 

FP3級試験_08

こちらは学習に入る前に最初に立てたアバウトな全体の計画表。

実際に進めてみると、この計画通りにいきませんでした^^;
改善点が見えてきたら計画を見直して、臨機応変に変えていくことも大切だと思います。

 

FP3級試験_07

こちらは勉強計画ノート。
勉強予定日の目安を記入して、終わったらチェックマークを入れています。

 

テキストを読みつつアプリで過去問を解く

最初に、先ほど紹介した教科書をノートにまとめながら読み、隙間時間にちょこちょこ過去問アプリを解いていました。

 

過去問アプリでテキストをちょっと先取り

1章分の教科書を読んでFPの内容に少し慣れてきたら、教科書を読む前に過去問アプリの方を何問か先に解いておく方法に変えました。先に問題を解きながら覚えておくことで、後で教科書を読む時に「これ知ってる!」が増えて、体系的に覚えやすくなりました。

 

過去問を模試形式でやってみる

元々の学習予定時間は20時間だったので、一度進捗状況を確認するためにFP協会の過去問を実際の時間通りにやってみることに。この時点で教科書は1/3程まだ読めていない状態でしたが、ギリギリ6割(合格ライン)を超えていました。
一安心しつつ、幸いまだ試験まで時間が取れたので、テキストの残りを読んだり章末に付いていた過去問やアプリの過去問を説きつつ、本番までにもう2回模試形式で過去問を解きました。

学生時代に頑張っていたTOEIC試験でも実感したのですが、資格試験で点数を上げる効率がいい勉強法は、事前に一度は模試形式で過去問を解いておくことだと思っています。事前に時間配分も分かって、当日安心して解けます。

 

試験結果

私が受けたのはFP協会の試験です。
結局合計の勉強時間は45時間程取れて、試験の結果は学科試験8割・実技試験満点で合格しました。

ただ正直うる覚えのまま選んだ問題も多かったので、「なぜこの答えを選んだのか」を説明出来る状態で9割以上取るとしたら、60〜80時間くらいの勉強時間が必要だったなぁと思います。

FP2級は3級の範囲+α

特に2級を受ける予定がある人は、3級の勉強を(9割くらい取れるくらい)しっかりやっておくと後々楽になります。

というのは、試験の数日後にFP2級の過去問にも目を通してみたのですが、8割ほどがFP3級の範囲と同じようで、7割程の問題が解けたからです。(つまり3級をしっかり勉強していれば、合格だけが目的なら2級も受かる)

 

 

テキストを2周すれば良かった・・

ちょっと後悔しているのが、テキストをノートにまとめながら読んでいたので、1周読むのに時間がかかってしまったこと。
自分の視点でまとめながら一発で理解しようと考えて取り組んだことですが、ただ理解しながら読むより2.5倍くらい時間がかかってしまいました。

それに、FPで問われる6分野はお互いに関係し合っているので、1章でよく分からなかったことが5章で詳しく説明されている、ということが割とあります。なので、まず分からないなりにも通しで1回目読んで全体を把握して、2回目以降に全て理解して覚えながら読むことが大事になってきます。

 

ノートの取り方

という訳で、テキスト1周目からしっかりとノートをとるのはあまりおすすめしません。とるとしたら、分からなかった箇所をメモするくらいがいいと思います。

FP3級試験_05

2周目3周目と学習する時間がある場合は、それぞれの用語や制度の関係を構造化したノートを作っておくと、いざ実際にお金の問題に直面した時にすぐに見返せて便利だと思います。

 

 

勉強の計画に役立つ参考記事

このブログでは主に、主婦やフリーランス向けの手帳術を紹介しています。
資格勉強などプロジェクトの予定の立て方や、スケジュールフォーマットなども紹介・配布しているので、良かったら参考にしてください☺︎

 

月々の予定の立て方

プロジェクトの予定の立て方を紹介しています。
A4用紙に印刷できる、一ヶ月のガントチャートデータもダウンロードできます。

フォーマット無料ダウンロード_TOP

 

1日の時間割の作り方

なるべくストレスをかけずにタスクをこなすための、1日の時間割の作り方を紹介しています。

私の一週間のゆるい時間割_2

 

 

おわりに

今日は主婦やフリーランスにおすすめの資格試験「FP3級」のおすすめの教材や勉強方法のご紹介をしてきました。

数ある資格試験の中でも本当に実生活で直面するような内容が多いので、勉強を続けるうちにどんどん楽しくなってくると思います。

是非、まずはテキストを手に取って見てください^^

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今日も読んでくれてありがとう!

 

 

今日紹介したテキスト・アプリ

FP3級学科試験(過去問踏襲)FP3級学科試験(過去問踏襲)

ayaka hirano無料posted withアプリーチ

 

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