無料フォーマットのダウンロード
この記事では、ガントチャートの印刷方法と使い方の例を紹介します。
ダウンロード版ガントチャートの特徴
月ごとの手帳のメインページとして使えるように作りました。
たっぷり書けるレイアウト・アレンジしやすい薄いガイド線で、予定やタスク・習慣の記録などを1枚で管理しやすい形になっています。
ダウンロード版ガントチャートの使い方
A4サイズの紙に印刷
特にこだわりがなければ、拡大縮小はせずダウンロードデータをそのままの倍率(100%)でA4サイズの紙に印刷してください。
そうすると、ひとマス縦横5mmで印刷されるので、使いやすいと思います。
ガントチャートを使う月は、タイトル横のグレーの丸の中に書きこんでください。
曜日の表記が無いので、休日の日付にマーカーで印をつけたり、(日曜日と月曜日の間など)各週の間に縦線を引いておくとより見やすくなります。
タスクの記入スペースは2種類
タスクのレイアウトは2種類。合わせて縦に22個書けるようになっています。
上の6行:シンプルなレイアウト
上の6個のタスクはシンプルなガントチャートで、各タスク1行ずつ使えるレイアウトになっています。
ハビットトラッカーやグラフなど、プロジェクトのスケジュール管理以外の用途に使いやすいと思います。
下の16行:メモスペース付
下の16個のタスクは、各タスク2行ずつ使えるレイアウトになっています。
上の行は、実行期間を表すマーク(矢印やマーカー)を記載するスペースに。
下の細い行は、サブタスクや所要時間などが書けるメモスペースになっています。
終わったサブタスクの矢印には「チェック」マークを付けると、ひと目で進行状況が分かるようになります。
タスクを記号で管理
タスク欄の左には、記号が書ける枠を2列用意しました。
記号を使ってタスク管理をする方法は色々あります。
家族のイニシャルを使って各個人のタスクを区別したり、カテゴリーごとにアルファベットなどの記号を使ったり。
「記号の使い方はわからないけれど、使ってみたい!」という方には、バレットジャーナルの「ラピッドロギング」の記号の使い方がおすすめです。
もちろん、「記号を使わないよ!」という方も多いと思います。
その場合は、薄い枠なので枠を無視して書き込んでくださいね。
記入例
実際に無料フォーマットを使って記入例を作ってみたので、参考にしてください^^
関連記事
スケジュール管理や睡眠ログなど、ガントチャートの色々な使い方を紹介した記事もあるので、ガントチャートの活用方法に迷っている方はこちらも参考にしてみてください。
おすすめグッズ
A4高級紙『MDペーパーパッド』
私が現在A4ガントチャートの印刷に使っている用紙(▲ 写真右側の紙)。一般的なコピー用紙よりも厚みがあるので、裏写りが気になる方や両面印刷したい方におすすめです。
バレットジャーナル愛用者などにはおなじみの、「ミドリMDノート」と同じ、書き心地にこだわった薄いクリーム色の用紙が使われています。
印刷用の用紙ではなくメモパッド商品なので、2辺が糊付けされています。印刷に使う時には1枚ずつめくって使ってください。
めくりやすいように角が一箇所カットされているので、気になる方は使いにくいかも…
A4高級紙『トモエリバー ルーズシート』
色々な厚みから選べますが、「68g/m2」のタイプは一般的なコピー用紙と同じ薄さで、ノートに貼る時におすすめです。私も一時期印刷してノートに貼って使っていました。
トモエリバーは、「ほぼ日手帳」に使われている用紙で、なめらかな書き心地と薄くてもペンの滲みが裏抜けしづらいのが特徴です。色は白とクリームがあります。
更に薄い「52g/m2」のタイプは、紙詰まりすることもあるそうなので要注意です…!
リングリーフ
ルーズリーフやシステム手帳に挟む場合、穴あけパンチがなくてもA4用紙がリフィルになる「リングリーフ」がおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?フォーマットが使いやすそうと思ったら、是非ダウンロードして使ってみてくださいね。
今日も遊びに来てくれてありがとう!
またね♪
その他の手帳リフィルDL
その他の手帳リフィルデータもダウンロードできます。
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