バレットジャーナルにリングノートを使って良かった点・使いづらい点.jpg

お久しぶりです、たむです^^

前回の記事にも書いたのですが、自作手帳4冊目はA5のリングノートを使うことにしました。このノートでも、基本のバレットジャーナルを少しだけアレンジして使っています。

 

今日は、3ヶ月使ってみて感じた、リングノートの良い点・使いづらい点をお話ししようと思います。

※ 基本的に、比較対象は今まで使っていた、同じサイズ(A5)の糸綴じノートになります。

 

 

バレットジャーナルに、リングノートを使った理由

ノート比較1

今までの3冊は、一般的な糸綴じのノートを使っていました。「LIFEノーブルノート A5方眼」です。

そのノートをバレットジャーナル方式で使っていて、不便だと感じた主な点は以下の3つです。

☑️ タスクリストとして机に広げて置いておく時に邪魔
☑️ カスタムコレクションがあっちこっちに行くので探しづらい
☑️ 必要なカスタムコレクションを次のノートにも書き写すのは面倒

 

ひとつ目は、リングノート単体で実現出来ます。
(他の2つは普通のリングノートだけでは出来ないので、併せて”リングリーフ”というアイテムを使ってみました。別記事参照

 

リングノートの良かった点

 

邪魔にならない

机の上に省スペースで開いて置ける

ノート比較2

同じA5の糸綴じノートの半分のスペースで、必要なページを開いたまま置いておくことができます。
TODOリストとして作業中も手帳を開いておきたかったので、とても便利になりました。

 

立てて置ける

立てかけれる

壁や本棚に立てかけて置くことができるのも良かったこと。糸綴じノートはページが見えるように開いて立てかけてもすぐ閉じてしまいますが、リングノートなら形状記憶(って言うのかな?)が出来るので大丈夫◎

そのまま机に置くより、更に省スペースに^^v

 

ノートによっては自立する

自立する

思いの外便利だったのが、開いたまま自立すること
150ページ前後のリングノートになると、表紙が厚紙になっているものが多いので、少しくの字に開いておくと自立したりします。

カフェなどの小さな机で空きスペースがない時も、立てれば置けることがあり、便利でした。

 

移動中に書き込める

これも、完全に目的のページで折り畳めるのと、表紙が厚紙のおかげでボートのようになって書きやすい^^

 

ノートによっては、ペンをリングに挟める

今回私が使ったリングノートは、たまたまですが、普段から使っているペンを挟めました。

バレットジャーナルの良い所の1つは、「ノートとペン1本で完結」する所。今までは持ち運び用にノートごと入るケースを使っていたのですが、今回のノートはケースに入れる必要がありませんでした。

黒ペン一本だと寂しいので、カラーペンで色をつけることもありますが、そういう装飾的な作業は家でやっています

 

ノートによっては、ゴムバンドが付いていて持ち運びやすい

以前の糸綴じノートでは、カバンに入れる時にページが折れてクシャッとなったことがあり、やはりノート用のケースに入れていました。

厚めのリングノートは、閉じた時にノートが開かないよう、ゴムバンドが付いているものが多いですよね。
私が今回使ったノートにも付いていました。

ノート単体で持ち運びできるのは、やっぱり便利です。

 

 

リングノートの使いづらい点

 

書く時にリングが邪魔

糸綴じノートに慣れていると、書く時にリングが邪魔で煩わしいです。リング外径が17mm程の私のノートだと、書いているうちに少し慣れましたが・・

対策

対策として、リングと紙との段差ができないよう、次の2つのどちらかの方法をとるのがおすすめです。

① (書き込むページを表にして)ノートを折り畳んで書く
② (右利きの場合)左のページ数が少なくなって段差が大きくなったら、その下にかさ増しするための本などを敷く(左利きだと逆)

本を左下のページに挟んだイメージ
②の、本を左側のノートの下に敷いたイメージ

 

また、リング径が小さい方が邪魔になりにくいと思います。最近はリング部分がゴム素材になっているタイプや、手にあまり干渉しないように、部分的にリングが付いているノートも見かけますね。

 

スポンサーリンク

 

リングノートと”リングリーフ”の組み合わせ

ここまでリングノートの良い点・使いづらい点を紹介してきましたが、併せて”リングリーフ”というアイテムも使ってみました

リングリーフ

リングリーフというのは、カンミ堂が出している、付箋タイプのシールです。これを普通のコピー用紙などの縁に貼り付けることで、リング用紙としてノートに挟むことができます
リングリーフは、ガントチャートやカレンダーなどのフォーマットを用紙に印刷して使いたいという方にオススメです。

“リングリーフ”を使った感想は、こちらの記事に書きました。

 

 

結論

 

バレットジャーナルにリングノートを使うと、とっても便利!

糸綴じノートから移行する場合、「書く時にリングが気にならないか」をチェック

+”リングリーフ”で、フォーマットを印刷した紙などを数枚挟めて便利!

 

 

おすすめのリングノート

 

枠を自作する人におすすめ

私が今回使ったノート(A5サイズ)です。

ミドリのMDノートにも使われている、書き心地の良い用紙が使われています。
ページ数も160ページと多めでバレットジャーナルに使いやすいです。
今回説明したメリットが全部詰まっているリングノートは少ないので、検討してみてください。

ただ3mmドットなので、文字メインでバレットジャーナルを使っている人には少し使いづらいと思います。
自由に枠を描いたり図やイラストが多い自作手帳の方にはおすすめです^^

 

シンプルなバレットジャーナルにもおすすめ

こちらも書き心地に定評のある、LIFEのA5サイズリングノートです。

ポケットリフィル付き。
ページ数も180ページと多く、バレットジャーナルに向いています。
5mm方眼なので、文字メインで使う人にも枠を自作している人にもどちらにもおすすめです。

 

ペンホルダー付きバンド

こちらのノートはバンドは付いていません。必要ならば下のようなペンホルダーと一体型のノートバンドを使うのがおすすめです。

 

 

おまけ:BuJoにはルーズリーフもおすすめ

リングノートはとても使いやすいのですが、カスタムコレクションの移動は(リングリーフなどを使って出来なくはないですが)面倒です。
なので次のノートでは、カスタムコレクションを並び替えられるルーズリーフを使って、ブロックを3つに分けて使っています。

▶︎ カスタムコレクション以外のBuJoページ
▶︎ カスタムコレクション
▶︎ 落書き帳
(マインドマップでアイディア出しetc.)

のような感じで。

 

バレットジャーナルにルーズリーフを使うメリットや注意点・使い方などは、別の記事で紹介します。

参考記事
自作手帳にはルーズリーフがおすすめです。〜メリットと注意点
(準備中)ルーズリーフでオリジナル手帳を作る方法

 

 

おわりに

ということで、今日はバレットジャーナルにリングノートを使うメリットやデメリットを紹介してきました。
結果的には良い事尽くめでとてもおすすめなので、是非次のノートに検討してみてください^^

icon_flower

 

今日も読んでくれてありがとう!
また遊びにきてね♪

 

 

 

今日紹介した文具

 

スポンサーリンク