手帳として使っている方眼ノートも、9月から4冊目に突入しました。
まだブログには手帳のことを少ししか書けていないのに、早いものです…
ということで、今日は3冊目の振り返りをしようと思います!
1冊目・2冊目の手帳の記事はここからどうぞ^^↓
3冊目をまとめると・・
最初は枠や装飾もほとんどないシンプルなバレットジャーナル(略してBuJo)方式で書いていました。基本(発案者)のバレットジャーナルの仕組みはすごく練られていて、すごいなぁと思います。
ただ、飽きっぽい私は段々シンプルな形式に飽きてきてしまって・・ちょこちょこ空きスペースに絵日記や装飾を入れていくようになりました。
あと、発案者のバレットジャーナルの完成度が見事すぎて、自分に合った形にカスタムするとどうしても機能的に見劣りするんですよね…その辺りを納得しながら自分色に変えていくのがストレスでした;
そんな中で無事(?)3冊目を終えて、改善点を踏まえて4冊目に移行しました。
気になった方は本編も見ていってください^^
バレットジャーナルの基本を学ぶ
3冊目は、なんとなくしか分かっていなかった基本のBuJoのことを勉強しながら書き進めました。
バレットジャーナルって、結構奥が深いんですね…。最大限に活用しようと思うと、思ったよりも時間がかかります。なので、最初の2、3ヶ月はノートと一緒にバレットジャーナル(BuJo)の公式ガイドブックも持ち歩いていました。
この本はBuJoの使い方だけじゃなくて、BuJoの特徴を活かした自己分析などのフレームワークも紹介されています。なので、特に集中したい時は日常から少し離れた場所(家から一駅離れたカフェなど)で、自分自身や将来のことを考えました。
基本に忠実なノート
最初は公式ガイドブックにも載っている、基本の書き方にほぼ忠実に書いていました。
インデックス・フューチャーログ・マンスリーログ・デイリーログ・カスタムコレクションなど、基本的なページをほぼ文字と記号だけでシンプルに書き上げました。
3冊目の最初の頃に書いたシンプルなページは、こちらの記事にたくさん載せています↓
ひと言で言うと、基本のBuJoの書き方は、シンプルなのに記号のおかげで色々な使い方ができるし、書く時に集中出来てすごく便利・・!
公式ガイドを読みながら基本のBuJo方式で手帳をつけた感想は、こちらの記事に詳しく書いています↓
段々慣れてきて、ちょっとアレンジ
自分の使いやすい形に
丸ひと月使ってみて、基本から変えても全体の機能的に問題がなさそうな所が分かってきました。ということで、次の月からはいくつか変更しました。
まずは、ガントチャートを挿入。
基本のBuJoには、あまり「時間を予約する」概念が無いようです。
「今」に集中することを重視していて、その前後の時間に囚われてしまうコンテンツを排除しているのかな?という印象を受けました。
という訳で、複数人でプロジェクトをしている人や締め切りが多い人は、追加のカレンダーやスケジュール管理ツールが必須だと思います。
という訳で、私は2冊目以前から使っていた仕事用の簡単なガントチャートを追加しました。
「一冊に全ての情報を」という発案者のキャロルさんは、時間の管理はどうしてるんだろう…?
あとは、マンスリーカレンダーを一段一週間のボックス型に変更。
基本のBuJoでは、マンスリーログのページに一直線に日付と曜日を書き入れます
こんな感じに。↓(写真の左のページ参照)
これ、書くのはすごく楽なのですが、やはり今まで使い慣れているボックス型の方が見やすい。私は決まった枠を書くのが割と好きなので、今まで通り自分で枠を書くことにしました。
絵日記を入れるように
ひと月程使うと慣れてきたので、以前の手帳ではよく描いていた絵日記を入れるようになりました。
最終月はマンスリーカレンダーで一日一コマ絵日記をやってみたのですが、見事に続きませんでした^^;
この頃には楽チンな文字だけの日記に慣れて、毎日絵を描くのが面倒になっていました・・
ただ後から気付いたのですが、このページが一ヶ月のインデックスになるので見返す時に便利そうです。今度やる時はもうちょっと描き込もうと思います。笑
マーカーも使い出す
それから、1冊目2冊目で使っていた青マーカーを使うようになりました。
日付の部分にマーカーを引くと、ただの黒線よりも見出しとして見やすくなりました^^
あと、日々の天気などのイラストを入れたい時に、マーカーに重ねて描くとページ全体に統一感が出ることに気付きました。
この頃(2020年7月〜8月)は天気の移り変わりが激しかったので、天気を描いておくことでその日のことを思い出しやすくなりました^^
シンプルな形式にちょっと飽きてきた…
3ヶ月も経つと、シンプルに文字を並べることに慣れを超えて飽き始めていました。
ひたすら整頓された文字だけのページが続く手帳・・書いてある内容はすごく充実しているはずなのに、毎日同じことの繰り返しのように感じて、虚しくなってきました。
図や絵などのビジュアルで物事を考えるタイプなのと・・自分でも呆れるほど飽きっぽいみたいです^^;
装飾を入れ出す
とは言ってもバレットジャーナルの書き方はとても便利なので、とりあえずBuJoの機能の邪魔をしない絵日記に加えて、ちょこちょこ装飾も入れるようになりました。
2冊目までは自分の絵日記にも合うカジュアルな装飾を入れていたのですが、シンプルなBuJoだとボタニカルだったり繊細な装飾も合いますね^^
ということで、3冊目の後半は葉っぱを描くのがブームでした。
Pinterestなどでたまに見かける、ページの一部を切ったアレンジ。それが可愛かったので、私も余ったスペースでちょっとやってみました。
楽しい・・
久しぶりに無になって描けたので癒されました・・
自分でシステムを再構築
それから、自分で色々仕組みを考えるのも好きなので、自分好みに色々変えられないかなぁと試行錯誤しました。
変えやすい所で言うと、ラピッドロギングで使う記号。1〜2ヶ月に一度はサブの記号がコロコロ変わっていきました。
あとは、タスクの移動方法。
基本のBuJoでは、フューチャーログ→マンスリーログ→(カスタムコレクション)→デイリーログ、のようにタスクを移動していく流れがある程度あって、タスクのやり忘れ防止になります。ただ、その間に別のカスタムページ(私の場合ガントチャートなど)を入れると移動が多くなりすぎたり順番がわかりづらくなって、タスクを見失う可能性も出てきます・・
その流れを自然に出来ないかなぁと頭を悩ませました・・
あとは、私は曜日ごとに時間割を作っているので、そこに当てはめやすいタスク管理の方法だったり、体調が良い日と悪い日で書き方を変える方法だったり・・良いやり方はないかなぁと考えていました。
上手くいかない沼にはまる
「う〜ん・・でも、長年かけて練られた発案者の記号はかなりシンプルで洗練されてる・・全体のノートの構成もすっきりしてるなぁ・・」
そう思うと自分のカスタムがどれも失敗に思えたり、機能的に私に合わない部分があると思いつつも、変えづらくなったり。
それとは真逆になりますが、元々凝ったものが好きなので、可愛らしいBuJoをインスタなどにあげている他の方が羨ましくなったりもしました・・
自分が使いやすい手帳にするのが一番なのに、ついつい他の方のやり方に釣られてしまいます。。
上手くいかなかった原因
一番の原因は、自分に必要・不要なコンテンツが細かく整理されてなかったことと、その要望を全部一気に解決しようとしていたことだったのだと思います。
次の月・次のノートで全部解決しよう!ではなく、ひとつひとつ解決して、一歩一歩使いやすいバレットジャーナル になれば良いのかなと思います。
アイディア出しなどは後ろのページから
1冊目2冊目と同様に、アイディア出しなど図やイラストの多いメモは、後ろのページから順に書いています。通常のBuJoページの流れで書くと、ラピッドロギングの記号が目立たなくなってしまうからです。特に私は時間を取ってアイディア出しや何か解決策を考える時、あちこちに突散らかすようにごちゃごちゃと汚い字で書くので・・
この写真は、ブログが書きたい気持ちを抑えるために書いたページ。ロングスリーパーだし他の仕事も遅いし遅筆だしで、なかなか更新できないんですよね・・本当、どう気持ちに折り合いを付ければいいんでしょうか・・笑
私の悩みはさておき、実は一度「時間があればやりたいことリスト」をカスタムコレクションとして作ってみて、気付いたことがあります。
「時間がある時にやりたいこと」「悩みごと」などやらなくても良いことを通常のコレクションページとして作ってしまうと、ことあるごとに目につくので、気になって集中を妨げてしまうということです。
「これをやる!」と決めたこと以外は、せっかく忘れていたのに思い出してしまうので、あまり目につかない所に書くことをオススメします。
新しく導入したアイテム
しおり代わりのインデックス「チラット」
3冊目からは、しおり代わりにインデックスクリップの「チラット」(オレンジ)を使い始めました。
ページがすごく開きやすくて便利なので、おすすめです!
次のノートで改善したいこと
最後に、3冊目のノートで不便だと感じたこと・次のノートで改善出来そうなことをまとめました。
☑️ A5の糸綴じノート(一般的なノート)だと、タスクリストとして机に広げて置いておくのが邪魔
☑️ カスタムコレクションがあっちこっちに行くので探しづらい
☑️ 必要なカスタムコレクションを次のノートにも書き写すのは面倒
上の点を色々考えた末、4冊目はリングノートにしました^^今までのノートと使い勝手が違うので色々不安もあったのですが、慣れてきて今のところ上手く使えています。前の3冊が同じノートだったので、気分もリフレッシュしました♪
とにかく基本のBuJoは、楽!
今回色々書きましたが、次のノートでも基本のバレットジャーナル方式で行こうと思っています。基本のBuJoの記述方式は、最低限の機能を持っているのに、枠を描かなくて良いのでかなり楽です。
デジタルツールとの併用が課題
今後の一番の課題は、タスク管理アプリとBuJoを上手く連携させること・・仕事が増えてきたのでNotionというアプリも併用して使っているのですが、バレットジャーナルとの使い分けが曖昧になってきています。ちょうど4冊目で四苦八苦しているところです;その話はまた別の機会に・・
おわりに
最近真面目な記事が多かったので、今回はちょっと息抜きのつもりでラフに書いてみました^^
そうは言っても、なんだかんだ一冊分をまとめるのはかなり時間がかかりますね;
4冊目は、ノート選びのこと・振り返りを前後半で分ける、くらいのボリュームで、もっと気軽に書けるようにしようと思います・・!
と言う訳で、また遊びに来てくれたら嬉しいです^^
今日も読んでくれてありがとう!
次に読むのにオススメ
4冊目のノートの振り返り記事、更新しました!
公式ガイド