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昨年書いた記事の中で、自分で書いて良かったなぁという記事と、その理由を振り返りました。

下書きばかりの中で最後まで書き上げられたというだけで、書いて良かった記事なのですが…多くなるので10個に絞りました。

 

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好きな人を紹介できた記事

 

せせちゃんのイベント

和菓子サミット@東京

 

和菓子が大好きで頑張ってる姿から元気を貰った、せせちゃんのイベントの記事。

 

刺繍のワークショップ

立体刺繍 スタンプワーク ワークショップ3

 

一人ひとりにとても丁寧に指導してくれる、刺繍作家のkanaさんのワークショップを紹介した記事。

 

京都旅行で泊まった宿

TOP胡乱座

 

「この宿をよく知らない人じゃなくて、人づてで来て欲しい」というあるじさんの言葉に勝手に使命感を持って書いた記事。

 

 

この人が好き、を大切に。

 

他にも後で紹介する革靴会社やはっさく大福の社長さん、彫刻師の先生など、その人を知ると紹介したくなる。勿論そのものや体験のクオリティも大切だけど、逆にいくらクオリティが高くても嫌な感じのする人と接した体験は、心のどこかに引っかかってなかなか記事にならずに埋もれていく。

これからも、好きになった人がやっているイベントやお店を積極的に紹介していきたい。

 

読んで欲しいあの人を想像して書いた記事

 

フォトウォークの記事

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お正月に書いた記事だけど、2018年の出来事なのでエントリー。正直肝心の写真はイマイチ。だけど記録として残したかったので、どうしようか迷った。その時モチベーションに繋がったのは、一緒に歩いた人たちが思い出したら楽しいかなぁと想像する楽しみ。

 

あの人の存在が活力になる

 

この人が読んだら楽しんでくれるんじゃないか、と想像して書くことがモチベーションに繋がることも多い。この人、この記事好きだろうなぁとか。

最初の頃は実際には読んでもらえなくてがっかりすることもあった。でも、楽しんでる姿を想像していた時間が楽しかったのだから、それで良いんじゃない?その人の存在がモチベーションをくれたことに目を向けて、ありがとうって感謝する。すると不思議とまた幸せな気持ちになる。

 

ちなみに上の「好きな人を紹介できた記事」も大概、好きな人に読んで喜んでもらいたいなぁと思いながら書いてる。だから、本人に確認などで記事を送るときに喜んで貰えると二重で嬉しい。一番アドレナリンが出る。

 

技術が身についた記事

 

私にとってブログは自己表現や、文章・写真の練習の場という側面が大きい。2018年は機材にiPad Proも加わって、アイキャッチや図解の練習に人一倍時間をかけたと思う。

仏像を彫るワークショップ、トップ絵の話

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この記事で始めてアイキャッチの写真にイラストを入れてみた。センスが良い人ならささっと描けそうなイラストだけど、元々そういうセンスがあまりなかったため、何度も配置やタッチ、色合いを変えながら、半日くらいかけて作った。

初めてのことは時間がかかるけど、「出来ないかも?」から「私にも出来る!」に変わる一歩はすごく大きい。

 

書くのがとにかく楽しかった記事

 

はっさく大福の記事

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しまなみ海道を自転車で渡った時に通った、はっさく大福屋さんの記事。旅を終えた高いテンションのまま、日記風に商品(お店の)紹介をしてみた。友達と話しているような普段の自分そのままで書いたので、珍しく1時間くらいで文章が書けたし、特に迷わずただただ楽しんで書いた記事。

楽しかった思い出を残したい記事は、モチベーションがなくなる前にささっと書くに限る。

 

革靴の工場見学

革靴 作り方 スコッチグレイン

 

こちらは浅草のスコッチグレインの工場見学に行った時の記事。この年1番このブログの特徴を出せた記事だと思う。

生産過程や工場見学の企画自体がとても良くて、帰ったら上機嫌で図解イラストを描いていた。パンフレットやホームページも充実していて、補足情報も探しやすかった。

 

工場見学系の記事は今後も増やしていきたいと思うけれど、色々な見学会に参加するほど、人・生産過程・企画など自分が記事を書き出す以前の要素がすごく重要だなぁと実感する。2018年は本当に素晴らしい工場見学に参加できた。

 

素直になれた記事

 

無印のナップサックとジムの話

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なぜかよく、「しっかりしてる」と言われる。でも実際の自分は真逆で、その事実がバレたらみんなに呆れられて見放されるんじゃないかと長年思っていた。これはそういう気持ちが少しずつ薄れてきた頃に、もういいや、えいっ、ってこっそり更新した記事。

こっそりだけど拾ってくれた人がいて、いつもより読んでくれる人も多かったし、良い記事って言ってくれる人もいた。かっこつけずに正直に書くのが一番響くんだなぁと思った。

 

逗子に引っ越した話

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ジムの話は商品紹介という形で照れ隠しをしていたけど、こちらはただただ自分の近況を赤裸々に書いた記事。恥ずかしかったけど、「自分に合う場所が見つかって良かったね」って言ってくれる人が多くて本当に嬉しかった。

 

頭の整理に書いた記事

 

手帳の記事

バレットジャーナル〜私の方眼ノート手帳

 

最初、「あ、これは珍しくPVを稼げるトピックでは?」と思って書き始めた記事。まず結論を書いて、そこに行き着くように肉付けしていく。すると、「あれ、矛盾してる…」そんなことを繰り返して、多分トータル2〜30時間費やした。(よくある)

ひと月くらいうんうん言っているうちに、「あ、これ自分で結論づいてないんだ!」ってようやく気付いた。そこで諦めて、今の手帳の振り返りというコンセプトにしたら、自分の頭の整理とメモとして、有意義な記事になった。

 

まだまだ自分を磨く段階かな

 

2018年は夏頃から日記を付け始めたこともあり、自分にも他人にも素直になることや、まず自分の頭を整理することの大切さに気付いた。2年ほど前から優秀なブロガーさん達と知り合って、私も早くちゃんとしたブログを書かなきゃ!って焦っていた気がする。でも書けば書くほど、先にメモみたいな日記みたいな記事を書いて自分を成長させるのが、結局は誰かの役に立つ記事への近道だと思えた。

 

おわりに

もうすぐブログを始めて3年。ブログで何をしたいのか迷いに迷って、書けなくなることも多かった。

PVやお金を気にすることも多い。ただ、多くの人が必要としていたり切望されるような記事を書くのは得意ではないし、あまりそれに合わせて書くと憂鬱になることが分かってきた。書きたいように書くのが結局一番気分転換になって、他のところでお金を稼ぐ動機にも繋がる。

2019年は、心からオススメしたいことを書きつつ、頭の整理やメモとして積極的にブログを使っていこうと思う。

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今日も読んでくれてありがとう!
2019年もよろしくね!

 

 

 

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