自律神経を整える、おすすめの本4冊

音声配信の方で、2月から私が読みたい本のテーマというのを月に一個決めて、それを元に話していくということをやってみました。

2月は「自律神経を整える」をテーマにした本をいくつか読んだので、今日はその本のご紹介をしていきます。

4冊とも著者も切り口も違う本なので、それほど被る部分もなく、「自律神経を整える」ことについて色々な面から知ることが出来ました^^

 

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音声で聴く

※ 最初の1分ほどは小話をしています。

※ この記事は、音声配信データを文字起こししたものです。

 

本を選んだ基準

私はKindleで本を読むのが好きなので、Kindle化されている本を主に読んでいるんですけど、Amazonだと、レビューで大体どんな本かっていうのを、評価の星の数だったり読んでいる人の数とか、レビューの内容とかで分かったりしますよね。

それである程度候補を絞った後、サンプルをダウンロードできるので、(「はじめに」の部分と「目次」、それから一章の初めの部分ぐらいまで読める本が多いので、)その辺りでどの本を読むかを物色して。

それで、4冊ほど(全部読み終わったものもあれば、ちょっと目を通しただけのものもあるんですけど、)面白い本があったので、ご紹介したいと思います^^

 

1冊目『自律神経をリセットする太陽の浴び方』

まず1冊目は、「自律神経をリセットする太陽の浴び方」という本です。

幸せホルモンと呼ばれていたり、他にも自律神経を整える働きを持っている「セロトニン」という物質の研究の第一人者である、有田秀穂さんが書かれた本です。

今回の配信の中では最初の方の、「太陽の浴び方」だったり「照明で気をつけること」とか、「元気っ子セロトニン・癒し系オキシトシン・いつも眠たいメラトニン」という3つの物質の説明をした回でも、この本を主に参考にしています。

 

主にこの本を参考にした記事

眠りにつくための太陽の浴び方

 

 

この本は、セロトニンとか他の脳内物質が、どういう風に脳に影響を与えているか、自律神経を整えているか、っていうことを、仕組みの部分から詳しく説明しているので、脳科学が好きな方は楽しめる本かと思います。

それで、今回読んだ本の中でも、本当にこれが私の中では一番面白くて。というのは、そういった知的好奇心を刺激してくれるっていうのもあるんですけど、作者の経歴も面白いし、ストーリーの作り方もすごく面白くて。新書に分類される本だと思うんですが、文庫本を読んでいるような、物語として見てもすごく面白いと思います。

 

ちょっと内容を紹介

ちょっとだけ内容をお話しすると、この作者の方は、学生時代にちょうど学生運動の頃で、一年程学校(東大医学部)がお休みになっちゃったらしくて、その時に友達と一緒に日本一周して、素潜りの旅に出かけたそうです。そういった、お医者さんの中では異質な方なんじゃないかなって、なんか人間味があると言うか、面白い人だなっていうのが文章からも伝わってくるんですけど。

そういった、素潜りとか自然を身近に感じている方なので、本来の(原始時代からの)人間らしさっていうのを大切にしていて。そういう論説は、最近、人間の体や脳に関する本ではよく見かけると思うんですけど、それを自分が関わった研究だとか、自分の体験を絡めて、すごく説得力のある形で書かれています。

人間は原始時代とあまり脳の仕組みが変わっていないよ、という話(進化心理学って言うみたいなんですけど)が好きな方にはすごくオススメの本です。

 

今回の話からは少し離れてしまいますが、この先生の「疲れない人の脳」という本も気になります…!

 

 

2冊目『図解 眠れなくなるほど面白い自律神経の話』

自律神経を整えるのに「セロトニン」っていうのは、整える物質の一つでしかないので、自律神経の話を全般的に知りたい方は、また別の本も読んだ方がいいと思います。

という訳で、私が次の2冊目に選んだのは、小林弘幸先生という自律神経研究の第一人者って言われてる方なんですけど、その方の割と最近の本ですね、「図解 眠れなくなるほど面白い自律神経の話」という本です。

やっぱり自律神経研究の第一人者って呼ばれるくらいなので、全般的に、食事のことだったり運動のことだったり、そういう対策が色々書かれていて。(セロトニンの話も少しだけ出てきたかな?)あと、自律神経とは何かとかも、ちょっとだけ説明されていたり。対策が8割・少しだけ詳しい説明が2割くらいで、科学的に知りたい人向けというよりは、とりあえず全般的に自律神経を整える方法を知りたい、っていう方向けの本になっていました。

1つのトピックに関して、見開き半分が文章、もう半分が図解になっていて、文を読んだ後に図解で確認ができる(あるいはその逆)、さくっと読みたい方に優しい仕様になっています。

 

この本を参考にした配信

先週お話しした、「副交感神経を強くする方法」の回などは、この本を参考にしています。

この本には、「自律神経ってそもそも何?」っていうのを、初心者にわかりやすく概念的に説明をしているんですけど、かなり簡潔に説明しているので、詳しい仕組みについては、疑問が出てくると思うんですよね。そういう方にオススメなのは、「生理学」のことについて書かれている本です。

 

3冊目『運動・からだ図解 新版 生理学の基本』

私は高校生の時に2年生以降、生物を選択していなかったのでよく知らなかったんですけど、自律神経のしくみって、高校の生物で詳しく習うみたいですね。私は全然わからなかったので、ネットでまず、「自律神経ってどういう風につながって、どうなってるんだ??」と思って調べてたら、高校生向けの学習動画が結構出てきて。「トライ」だったかな?すごく面白くて、勉強になりました。

生理学を図解しているような本って、色んな出版社から出ているみたいなんですけど、「生理学の基本」っていう本がKindle Unlimitedで(2021年2月現在)無料だったので、気になる方は見ていただければと思います。

「解剖学」って言うと、人間とか生物の体の部位、その器官の場所とか形とか、そういったハードウェア的なものを知る学問で、それの対になるのか「生理学」みたいですね。なので、生理学は、その体の部位がどういった働きをするのかっていうソフトウェア的な部分を学ぶ学問みたいです。

この本は、自律神経に特化した本ではないので、自律神経のページは10ページあったかないかぐらいなんですけど、体のことが全体的に分かるので、すごくオススメの本です。

 

主にこの本を参考にした記事

神経って何?

 

 

 

4冊目『この食事で自律神経は整う』

最後にご紹介するのは、実はまだ最初の方しか読んでないんですけど、すごく面白そうだった本で。結構食事に関心を持ってる方って多いと思うのでご紹介しようと思ったんですけど。溝口徹先生という、食事で病気を治したり体の調子を整えるっていう、「栄養療法」の専門の医師の方が書かれた、「この食事で自律神経は整う」という本です。

この先生の専門の、栄養療法っていうのは、海外では「オーソモレキュラー療法」って呼ばれているそうで、うつ病・パニック障害・発達障害とか、がんの治療でも広く使われているものだそうで、自律神経を整えることに限らず使える知識だと思います。

私は情報の多さや流行の移り変わりの早さに翻弄されて、食事療法というと苦手意識がついてしまっているんですが、そんな私でも、「はじめに」の部分を読んですごく面白そうだと思った本です。「オーソモレキュラー療法」自体が栄養素の基本のところから学べそうなので、最後まで読みたいなって思っています。(未読でごめんなさいm(..)m)

内容に関しては、Amazonの評価に詳しくレビューしてる方がいるので、気になる方は覗いてみてください。

 

おわりに

2月のまとめということで今日は読んだ本の紹介をしてみました。

また読んだ本で面白いものがあったら、時々ご紹介したいと思います^^

冬_すけ2

 

今日もよく眠れますように.。

 

 

 

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